壮健コンディショニング

田中 将平（オーナー）

私自身、二十歳くらいから酷い肩・首コリに苦しんでいました。社会人になってからは仕事での重圧やストレスで更に酷くなり、自律神経失調症や慢性疲労に発展していきました。
数々の治療院に通いましたが、一時的な改善にすぎず、元の悪い状態へ戻るのを繰り返していました。20代半ばからストレッチポールを使い始め、それと同時期に水泳を始めたことで、肩こりや自律神経失調症、慢性疲労の改善が見え、日常生活においては問題ない程度まで回復していきました。
その時に感じたのは、人間というのは自分自身で治す力が備わっていて、私の場合は、ストレッチポールがきっかけとなり良い姿勢がインプットされ、更に水泳で身体がほぐれて良い筋力が付いたことによって改善したと気づきました。
しかし、同じケアを続けていくと脳の慣れにより、年々効果が薄れてきているのは感じていました。
その頃、息子が生まれサッカー少年へと成長していきます。
小学高学年になると、本格的なサッカーへの取組みもあって怪我をするようになり、特にグロインペイン（股関節痛）に悩まされました。治療院を数件通わせましたが全く改善がみられずに1年以上が経過し、諦めかけていた時、素晴らしい整体に出会ったことで息子のグロインペインは改善されました。
その時、整体での良い状態を維持させる為や身体能力の向上に「ゆる体操」が効果的ということを知り、始めてみると息子のサッカーが格段に上達し、一気の世代トップクラスにまでなれました。
ゆる体操は老若男女問わず効果的で、私自身もゆる体操を始めることにより再び体調が良化していきました。
それらの経験から、自ら「整体」を習得したい気持ちになり、壮健塾（整体塾）の門を叩きました。
更にスポーツにおける能力の向上には、体幹トレや筋トレではなく、「脳」や「視る力」といった大多数のアスリートが意識していない領域の重要性に気づき、「ライフキネティック」のパーソナルトレーナーの資格を取得いたしました。
私は、自分自身と息子が苦しい経験を改善できたノウハウを提供し「悩めるスポーツ少年」「ストレスや疲労に苦しむ社会人」を救うきっかけになりたい！
そんな思いから≪壮健コンディショニング≫を立ち上げました。

スタッフ1

スタッフ２